運営委員会 Steering Committee運営委員会は進捗を確認するため、毎月2回電話会議を、2ヶ月に1回運営委員会議を行っている。
主任研究者古川壽亮(京都大学大学院医学研究科健康増進・行動学):研究事務局
共同主任研究者明智龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学) 統計解析責任者米本直裕(国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター情報管理・解析部門)
データ・安全性評価委員会 Data and Safety Monitoring Board (DSMB)DSMBは臨床試験の専門家もしくは、当研究の関連領域(精神医学等)の医学専門家であって、本研究には関与していない者から構成される。委員長は樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター理事長)、委員は平安良雄(横浜市立大学大学院医学研究科精神医学部門教授)、嘉田晃子(国立病院機構名古屋医療センター 臨床研究センター臨床研究企画部)で構成される。DSMBの目的はデータセンターにより用意されたモニタリング報告を確認し、必要があれば、主任研究者に関して勧告を行うことである。
研究組織研究組織は以下の通りである
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データセンターデータセンターは研究者とは独立に研究情報の収集、管理を行い、その責任を持つ。データセンターでは、対象者の登録割付、データ入力の督促、データの品質管理、品質保証作業、モニタリング報告、統計解析に必要なデータセットの作成、モニタリングレポートの作成等を行う。
データセンターはリクルート状況、データ収集状況(回収率)、有害事象およびその対応方法について確認するためのモニタリング報告を研究者、DSMBに対して行う。データセンターは、CROのシミックPMS株式会社に委託。 中央センターと地域センター中央センターを京都大学大学院医学研究科健康増進行動学分野に設置し、中央CRCおよび中央評価者が常駐している。
名古屋市立大学、高知大学、熊本大学、広島大学、久留米大学、東邦大学、東京大学、北海道大学には地域センターを設置し、個々にサイトCRCが配置されている。サイトCRCは担当のクリニックを週の一定の曜日に巡回し、あらかじめ予定された患者への説明や面接を行っている。 臨床試験参加施設
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